ほくろのアートメイクで印象度アップ!男性に人気の箇所とおすすめ箇所も解説
公開日:2022年01月14日 更新日:2023年11月13日
顔の印象を変えたいときに皆さんは何をされますか?
眉毛や髪型、服装を変えたりする方も多いことでしょう。
近年、顔の印象度をアップさせるために、ほくろのアートメイクが流行っています。ほくろは顔のイメージをコントロールさせ、印象度をアップさせるだけでなく、開運も期待できるといわれています。
この記事では、ほくろのアートメイクについて解説します。
この記事を読むことで、アートメイクでほくろを作るメリットや注意点、人気のほくろの位置や開運につながる箇所について理解でき、下記のような疑問や悩みを解決します。
こんな事がわかる
- アートメイクでほくろを作るメリット
- アートメイクのほくろで失敗しないためにできること
- 医療機関で施術を受けることの重要性
- ダウンタイムの過ごし方
- 人相学的に人気の部位
- ほくろを入れる箇所のポイント
目次
印象度アップ!アートメイクでほくろを作るメリットとは?
アートメイクでほくろを作ることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。アートメイクで作るからこその、うれしいポイントをご紹介します。
顔の印象を変えることができる
アートメイクでほくろを入れるだけで、簡単に顔の印象を変えることができます。
芸能人やモデルなど有名人のなかには、ほくろが印象的な方も多くいますね。もし、その印象付けているほくろがなかったら、別の位置にあったらとイメージすると、受ける印象の違いを容易に想像できることでしょう。このように、ほくろは顔の印象を大きく変えるポイントであることがわかります。
初対面でもほくろが印象的というだけで、覚えてもらいやすいこともあるくらいです。これはビジネスでも大いに役立つツールにもなり得ます。
ほくろの位置によってはさわやかさや色気、知的さといったプラスしたいイメージを加えることができ、自分好みの雰囲気を演出することもできます。それほどほくろの位置によって大きく印象が変わるため、理想とするイメージや雰囲気を十分に検討したうえで、施術を受けることが大切です。
水や汗で落ちない
アートメイクは表皮の浅い部分にアートメイク専用のインクを注入するため、水や汗で落ちることはありません。メイクで作ったほくろのように、入浴やプール、サウナなどで落ちないか気にする必要はありません。
アートメイクでほくろを入れてしまえば、にじんだり落ちたりすることを気にせず、レジャーなど思い切り楽しむことができます。
隆起しない
ほくろは医学用語で母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と呼ばれ、メラニン細胞というメラニン色素を作り出す細胞が増殖したものです。人によって大きさや色、形状、位置もさまざまです。
自然にできたほくろは、隆起したり膨れたり毛が生えてきたりすることがあります。男性の場合、ほくろが隆起すると髭剃りの際に支障をきたすこともあることでしょう。しかし、アートメイクは皮膚内にインクを注入することで描いているため、ほくろ特有の隆起がありません。そのため、顔のどの位置に入れても凹凸が気にならず、髭剃りでも注意を払う必要がありません。
アートメイクによるほくろは、形や輪郭もくっきりとしており、色もにじむことなくしっかり入れることができるので、美しいほくろを作ることができます。
持続期間が長い
アートメイクは個人差や部位にもよりますが、1年から3年ほど持ちます。3年程度特別な手入れなどもなく、アートメイクによるほくろを楽しむことができるでしょう。
しかし、注入したインクは肌の新陳代謝によって皮膚とともに徐々に剥がれ落ちていくため、薄れていきます。とはいえ、手入れなしで長期間持続するため、アートメイクはコスパのよい美容医療といえるでしょう。
開運効果を期待できる
人相学では、ほくろの位置や状態から性格や気質、運勢を読み取ることができると考えられています。ほくろの位置や特徴は重要な意味を持つため、ほくろによって金運や仕事運、恋愛運などの運勢を変えることができるともされています。そのため、仕事運や恋愛運など上昇させたい運勢をつかさどるほくろをピンポイントで加えることで、開運できるといわれているのです。
ほくろの開運効果を期待して、メイクでほくろを毎日描く方もいるほど。しかし、位置によっては運気を下げるほくろもあるため、運気アップを希望するなら事前に調べたうえでほくろをいれると安心できるでしょう。
また位置だけでなく、ほくろの色や形も運気に影響を与えると考えられており、「生きぼくろ」と「死にぼくろ」と2種類に分類されています。
一般的に生きぼくろは、良いほくろとされており運気を上げるほくろですが、死にぼくろは悪い意味が強調され、運気を下げるほくろとされています。
生きぼくろの特徴は、色が黒くツヤがあり、形は左右対称か丸で輪郭がくっきりと明瞭だとされています。
反対に死にぼくろは、色が茶色でぼやけており、形もいびつとされています。アートメイクで作るほくろは希望通りにデザインできるため、容易に生きぼくろを作ることができます。
施術者の技術力にもよりますが、生きぼくろを良い位置に美しく作ることができれば、運気アップも期待できるのではないでしょうか。
アートメイクのほくろで失敗しないためにできること
多少の痛みを伴うアートメイク。せっかくほくろを入れるなら、後悔したくはないですね。これからご紹介するポイントを押さえて、アートメイクによるほくろの失敗を回避しましょう。
医療機関で施術を受ける
アートメイクは医師法によって医療行為とされています。そのため、必ず医師免許を持つ医師や看護師のいる医療機関で施術を受けることが絶対条件です。エステサロンや個人宅、美容院など医療機関以外で施術されたアートメイクによる危害報告が、数多く消費者生活センターに寄せられています。
アートメイクは皮膚に傷をつけてインクを入れる医療行為だという認識を持って、気軽に受けるのではなく、皮膚トラブルや感染症などのリスクもしっかり把握したうえで受けることが大切です。
仕上がりを確認しておく
ほくろとはいえ、位置のほかに大きさや色などによって、印象は大きく変わります。そのため、その仕上がりがどのようになるのか、担当する施術者の過去の症例を写真などで確認できれば安心です。
アートメイクは施術者の技術によって、仕上がりや持続期間、痛みなどにも違いがあります。できるだけ症例数が多く、経験が豊富で資格を保持する施術者に依頼するとよいでしょう。
万が一、形や色、位置などの仕上がりに不満があってもすぐに消すことはできません。アートメイクは入れるより除去するための労力や時間、費用がかさみます。除去にはレーザーや切開が必要になり、大がかりな治療となります。
そのため、ほくろを入れる際にはその位置や大きさ、色などをカウンセリング時にしっかりすり合わせ、共通認識を持ったうえで受けるようにしましょう。
ダウンタイムを安静に過ごす
アートメイクの仕上がりや持ちを良くするためには、ダウンタイムを安静に過ごすことが大切です。
施術後1週間程度は、施術による傷を回復させ注入したインクを皮膚内部に定着させる大事な期間です。このダウンタイム中は、できるだけ入浴は軽く済ませ、運動や飲酒など体温が上昇し代謝が上がる行為は避け、安静に過ごしましょう。
体温が上がるとかゆみや赤みが増す恐れがあります。また、代謝を上げたり触るなどの刺激を加えると、皮膚が剥がれ落ちるサイクルも早まり、色素が定着しづらくなってしまいます。施術後1週間のダウンタイム中は穏やかに過ごせるよう、施術日をしっかりスケジューリングしましょう。
ケアを怠らない
アートメイクで入れたほくろは、施術後触ったり掻いたりせず外的刺激から守ることで、傷の回復を早めることができます。さらに、処方された軟膏やワセリンによる保湿ケアを怠らないことで、皮膚の水分量をしっかり確保し乾燥を防ぐことができます。
皮膚のうるおいを保つことで、皮膚のもつバリア機能が十分に働くため傷の回復が早く、赤みやかゆみなどの皮膚トラブルを避けることができるのです。施術後のダウンタイム中は保湿ケアを重点的に行うことで、アートメイクの仕上がりや持ちを向上させることができます。
ほくろでイメージも運もアップ!人気のほくろは?
ほくろの位置は人相学上、非常に重要な意味を持ちます。また、ほくろの位置によって他人に与える印象やイメージも変えることができます。
どの位置にほくろを作ることで、どのような開運効果が期待でき、どんな雰囲気を演出することができるのでしょうか。ほくろが運気にどのような影響を与えるのかといった開運効果と、ほくろで作ることのできる印象やイメージ、雰囲気について部位別にご紹介します。
おでこのほくろ
おでこにほくろがあっても前髪によっては目立たないことも多く、イメージや雰囲気に与える影響はそこまで大きくはありません。
おでこ中央部は「司空(しくう)」とよばれ、この位置にほくろがあると、変化に富み、個性が際立ち周囲からの評価を得られるとされています。変化を起こしたいときにおすすめのほくろといえます。
眉間は「印堂(いんどう)」と呼ばれる場所で、この位置のほくろは強運に恵まれるとされ、社会的に大成功するといわれています。男性にとっても魅力的なほくろでしょう。
目元のほくろ
目元のほくろは、「泣きぼくろ」に代表されるように人気のほくろのひとつといえます。
目の下にある泣きぼくろは、キュートさやさわやかさ、人懐っこさを醸し出すことができます。柔和で穏やかな雰囲気をプラスしたいときにおすすめのほくろで、チャームポイントにもなり得るほくろです。人相学的には恋愛運、異性運にまつわるほくろであるため、これらの運勢をアップさせたいなら、目元付近に生きぼくろを描くのもいいでしょう。
感受性豊かで情に厚いという意味合いもあることから、普段感情を表に出せない、上手に表現したいという方は、この位置にほくろを入れてみるのもいいでしょう。
鼻まわりのほくろ
人相学では鼻は金運に関わりがあるとされています。
小鼻にほくろがあると金運に恵まれるといわれています。しかし、鼻の頭のほくろは散財や金欠になる傾向があるため、避けたほうがいいでしょう。
鼻と口の間は「食禄(しょくろく)」と呼ばれ、食や財力をつかさどる場所とされています。そのため、この位置にほくろがあると、食べるのに一生困らず生活が安定するなどという良い意味があります。
しかし、この位置にあるほくろが気になり、除去される方も多い傾向にあります。いい意味合いを持つほくろではありますが、一度シミュレーションをしたうえで入れることをおすすめします。
頬のほくろ
頬にあるほくろは、頬の上部だと正義感が強く負けず嫌い、下部だと気配りができる愛情深い人という意味合いがあるといわれています。
頬にほくろがあると目立つうえ、印象に強く残る傾向もあります。芸能人でも頬にほくろのある俳優や歌手も多いですね。印象に残る顔にしたい場合、頬にほくろを入れてみるのも選択肢のひとつになるのではないでしょうか。
口元のほくろ
口元、とくに口の下にあるほくろは、色気が漂うと人気のほくろです。
この位置にほくろがある芸能人やモデルも多く、ほくろでセクシーさがプラスされていると評価されることもあります。それほど、口元、特に口の下のほくろは印象が強く、男性にとっても色気をプラスしたいときにおすすめのほくろといえます。
人相学的にも、口の下からあごは「地閣(ちかく)」と呼ばれ、意思の強さや行動力、判断力などをつかさどるとされているので、仕事運をアップさせたい方にとっても、メリットのあるほくろといえるでしょう。
アートメイクで運気もアップ!
アートメイクでほくろを作るメリットや注意点、人気のほくろの位置や開運につながる箇所について解説しました。
この記事では、下記のようなことが分かったのではないでしょうか。
この記事のポイント
- アートメイクでほくろを入れるだけで、簡単に顔の印象を変えられる
- ほくろはビジネスシーンでも大いに役立つツール
- ほくろの位置によってさわやかさや色気、知的さをアピールできる
- 表皮の浅い部分にアートメイク専用のインクを注入するため、水や汗で落ちない
- 隆起しないため凹凸が気にならず、髭剃りでも注意を払う必要がない
- 個人差や部位にもよるが、1年から3年ほど効果が持続する
- ほくろによって金運や仕事運、恋愛運などの運勢を変える目的でも受けられる
- 失敗しないために医療機関で施術を受けることが大切
- ダウンタイム中は安静に過ごしケアを怠らない
- おでこ中央のほくろは強運に恵まれ、社会的に大成功すると言われている
- 目の下にある泣きぼくろは、キュートさやさわやかさ、人懐っこさを醸し出す
- 小鼻のほくろは金運に恵まれるが、鼻の頭のほくろは散財や金欠になる
- 頬の上部のほくろは正義感が強く負けず嫌い、下部だと気配りができる愛情深い人
- 口元、特に口の下にあるほくろは、色気が漂うと人気の部位で仕事運もアップ
アートメイクでほくろを入れることは、印象度をアップさせるだけでなく、運気の向上も期待できます。位置や大きさ、色、形によって、イメージや雰囲気のみならず、運気も大きく変える可能性を秘めています。
ほくろによる開運効果も期待する方は、顔の右側か左側かによっても意味合いが変わることもあるため、しっかり検討とシミュレーションをしてから施術に臨みましょう。
また、アートメイクは施術者のスキルによって出来栄えが変わる治療です。希望する形や大きさにならなかったという事例も多数聞かれます。そのため信頼できるクリニックで施術を受けることが大切です。
メンズトイトイトイクリニックでは、在籍するアートメイクアーティストによる日本屈指のアートメイク施術を受けることができます。経験と実績のある当院で、ほくろのアートメイクを受けてみませんか?
アートメイクでほくろを入れるか検討中の方は、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。
監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長
野田知路Noda Tomonori
福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛、アートメイク、糸リフトをメインとする美容皮膚科クリニックを都内(渋谷・池袋・新宿)で展開中。
常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。