ひげの永久脱毛のメリットとデメリットは?失敗しないためのポイントも紹介

ひげの永久脱毛のメリットとデメリットは?失敗しないためのポイントも紹介

公開日:2022年03月22日 更新日:2022年03月22日

ヒゲ脱毛(髭脱毛)

医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長

野田知路Noda Tomonori

福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛をメインとする美容皮膚科クリニックを都内(渋谷原宿、池袋)で展開中。

常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。

ひげの永久脱毛のメリットとデメリットは?失敗しないためのポイントも紹介

朝、ひげを剃っても夕方には生えてきてしまう、毎日の髭剃りで肌荒れが治らない、ひげを剃っても青いのがコンプレックスなど、ひげにまつわる悩みやコンプレックスを抱えている男性は多いもの。
そんな、ひげの悩みを解消してくれるのが永久脱毛です。
ひげの永久脱毛によってさまざまな問題を解消することができますが、デメリットもあります。
このコラムでは、ひげの永久脱毛によるメリットとデメリット、失敗しないためのポイントについて解説します。

ひげは永久脱毛のほうがいい?永久脱毛のメリット

ひげを脱毛するなら、医療機関で施術を受けられる永久脱毛が安心です。
永久脱毛は医療機関でのみ施術が認められた医療レーザー脱毛で、毛を生成する毛母細胞や毛乳頭を破壊することで半永久的に毛が生えないようにします。医師が肌状態を診断したうえで施術を行うため、その方に合った施術が期待できます。
では、ひげの永久脱毛にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
永久脱毛の4つのメリットをご紹介します。

ひげ特有の青みがなくなりツルツルになる

永久脱毛でひげを施術すると、ひげ特有の青みがなくなり見た目が変わります。青みがなくなる分、顔色も明るくなり印象もよくなるでしょう。
また、施術を重ねることで太い毛もだんだん細く柔らかくなり、ひげが生えてこなくなります。太く硬い毛によるジャリっとした不快感もなくなり、肌触りがよくなるでしょう。
医療脱毛による施術では、毛根や発毛組織のある毛乳頭や毛母細胞をレーザーの強いエネルギーで破壊するため、ひげが根こそぎ抜け落ちます。さらに施術を重ねると、ひげによるザラツキがなくなり、ツルツルとしたなめらかな肌触りになるのです。
また、髭剃りのように表面的にひげを処理するのではなく、毛穴の奥の毛根から処理するため、ひげ特有の青みがかった肌も解消することができます。毛根から処理できる永久脱毛だからこそ、青みのない鼻の下やあごを実現することができるのです。

時間を有効活用できる

例えば、髭剃りに毎日6分程度を費やすとすると、毎月3時間ほど(6分×30日計算)髭剃りに費やしていることになります。毎日6分程度とはいえ、1年間に換算すると1日と12時間ほど(6分×365日計算)となり、毎年や一生と考えると膨大な日数を髭剃りに奪われていることになります。
永久脱毛であれば、処理した毛根からは半永久的に毛が生えてこなくなるため、髭剃りに使っていた時間をほかのことに有効活用することができます。朝の貴重な時間を髭剃りにかけるのではなく、他のことに5分使えるだけでもメリットは大きいと実感されることでしょう。
また、カミソリや電動シェーバー、フォームなど、髭剃りにまつわるケア用品を買う必要がなくなります。これら一生分の購入費を考えても、医療脱毛に投資したほうが、その後の人生の時間もお金も有効活用できると考えることもできます。
どうせ脱毛をするならエステやサロンで受ける光脱毛より、永久脱毛が可能な医療脱毛がおすすめです。光脱毛は医療脱毛によるレーザーに比べてパワーが弱く、発毛組織を破壊するほどの威力はありません。減毛や抑毛の効果にとどまるため、時間の経過とともに毛が生えてきます。そのため、医療脱毛と比較するとどうしても施術回数が多くなり、脱毛期間も長期に及ぶことになります。
脱毛に通院や施術時間など同じ時間と労力をかけるなら、医療脱毛による永久脱毛のほうが脱毛の効果が高く、忙しい男性にとってメリットが多いと感じられることでしょう。

肌がきれいになる

毎日カミソリで髭剃りをすると、肌の表面を覆っている角質層までそぎ落としているため、肌荒れが生じやすくなります。角質層は皮膚の水分が蒸発するのを防ぐことで肌の潤いを保ち、ウイルスや雑菌などが体内に侵入するのをブロックするという大きな役割を担っています。
しかし、その角質層が毎日の髭剃りで削ぎ落とされ続けると、潤いが逃げやすく雑菌も侵入しやすい状態になるため、肌荒れやニキビ、炎症などの肌トラブルを招きやすくなってしまうのです。
また、誤ってニキビや炎症を起こしている部位を剃ってしまうと治りも悪くなり、皮膚の組織も弱くなっていきます。電動シェーバーは肌に負担をかけないツールではありますが、多少は刺激を与えてしまいます。その点、医療脱毛であれば一定期間中は強い刺激を与えたとしても、その後毎日のように髭剃りで刺激を与えることはなくなります。そのため、肌荒れを起こしにくくなり、肌がきれいに整いやすくなるのです。
肌荒れしやすい、肌トラブルが治りにくいという悩みのある男性にとって、ひげ脱毛はこれらを解消に導く手段といえます。

女性スタッフからアドバイスや情報を得られる

男性専門のクリニックであっても、女性スタッフが施術をする場合もあります。女性スタッフが施術するとなると最初は抵抗があるかもしれませんが、女性スタッフとじっくり話ができる機会ともいえます。
普段なかなか聞けないムダ毛に対する女性の本音や最近人気のひげデザイン、女性から好感が持たれやすい脱毛部位、美容に関するアドバイスなど、女性目線での率直な意見やアドバイスを受けることができます。脱毛の時間は女性の意見を聞ける貴重な時間と捉え、積極的に質問してみましょう。
話をすることで、施術時に感じる緊張も解け、毎回の通院がむしろ楽しみになるかもしれません。

ひげを永久脱毛するデメリットとは?

永久脱毛でひげを処理したほうがメリットをより多く享受できるとはいえ、やはりデメリットもあります。
永久脱毛のメリット、デメリット両面を把握したうえで、どんな方法でひげを脱毛するのか検討してみましょう。

いい意味でも悪い意味でも若返る

ひげを永久脱毛すると、ひげは生えることはなくなるため、見た目の若返り効果を期待することができます。しかし、年を重ねても若く見られがちになることで、貫禄がない、渋さが足りない、さわやか過ぎるなど、若く見られることによる弊害を感じる方も少なからずいます。
ひげを使ってワイルドさや貫禄、渋みなどを醸し出したいと思っても、ひげによる演出ができなくなります。ひげが他人に与える印象はそれほどまでに大きいため、ご自身の顔からひげがなくなることでどのような印象になるのか、ある程度シミュレーションしたうえで施術を受けることが大切です。

痛みが強い

光脱毛と比べて、永久脱毛は痛みを強く感じるでしょう。光脱毛よりもレーザーの出力が強いために、痛みも効果に比例して強くなります。特にひげは性毛という男性特有のホルモンの影響を受けた毛であるため、腕や足などの毛とは異なり太く硬い傾向があります。そのため毛に含まれるメラニン色素に反応する仕組みであるレーザーが威力を発揮しやすく、痛みを強く感じる傾向があるのです。
ただ医療機関では、痛みを緩和させるために麻酔を使用することができます。どうしても痛みに耐えられない場合は、我慢せずに施術者に伝えましょう。麻酔クリームや笑気ガスなどで、痛みに対処してくれるので安心です。

定期的に通院する必要がある

脱毛は1度の施術で終わるわけではありません。
脱毛は毛が生え変わるサイクルである毛周期に合わせて、個人差や部位によりますが数回施術をする必要があります。早く終わらせたいからと期間を空けずに施術を重ねても、脱毛の効果を得られることができないのです。
永久脱毛で使用するレーザーは、毛周期の中でも毛が伸びメラニン色素の濃いサイクルである成長期にある毛のみに効果を発揮します。そのため、毛の成長が止まり色素の薄い退行期、毛が抜ける休止期にある毛には効果がありません。成長期を狙ってレーザーを照射することで、効率よく脱毛の効果を得ることができるのです。
成長期にある毛は全体の15~20%といわれているため、最低でも5回の施術が必要であることがわかります。また、性毛でもあるひげは毛周期が比較的長いため、脱毛を完了するまでの期間や回数も長くなる傾向があります。ひげ脱毛だと、1年ほどかけて5回ほど通院することでひげが薄くなり自己処理が楽になっていくでしょう。ツルツルにしたい場合は、2年ほどかけて10回以上の施術が必要になります。ただし、毛周期や毛量、毛質などは個人差が大きいため、個人に合ったスケジュールを組むことが大切です。

脱毛期間中は日焼けができない

医療脱毛では、毛に含まれるメラニン色素に反応して蓄熱するというレーザーの特質を利用することで、毛根などの発毛組織を破壊し永久脱毛をしていきます。そのため、肌が紫外線を浴びて黒くなると、皮膚に含まれるメラニン色素にまでレーザーが反応してしまうため、火傷のリスクが高くなります。

後悔したくない!ひげ脱毛で失敗しないためのポイント

ひげ脱毛は男性にとってメリットの多い美容医療のひとつ。
脱毛をするからには、永久脱毛である医療脱毛が適しているといえます。しかし、ご紹介したようにデメリットもないわけではありません。
後悔のないひげ脱毛をスタートさせるためにも、これからご紹介するポイントを押さえて施術を受けるようにしましょう。

クリニックで施術を受ける

医療脱毛は、医療機関でのみ施術することができる脱毛法です。そのため、サロンやエステ、個人宅などでは永久脱毛を期待できる医療レーザー脱毛機を使用することは許されていません。医師などの有資格者が常駐する医療機関でのみ許される行為であるため、必ず信頼できる医療機関で永久脱毛を受けるようにしましょう。
医療機関であるため、火傷や炎症などのトラブルが発生したとしても、すぐに処置してもらうこともできます。また、施術による痛みが激しい場合でも麻酔の使用が認められているため、痛みを我慢する必要はありません。気になることがあれば、すぐに施術者に伝えるようにしましょう。

通院するスケジュールを考慮してから始める

前述のように、脱毛完了までは定期的に複数回通院することになります。そのため、異動や転勤、長期休暇、受験、転職など、移動を伴うような業務やイベント、ライフプランとの兼ね合いを鑑みて、脱毛をスタートさせるようにしましょう。
また、仕事帰りや休日などを利用して通いやすいクリニックのほうが、継続して通院できるもの。特にビジネスマンなど忙しい合間を縫って施術の時間をとる場合、アクセスもよく通いやすいクリニックを選ぶことも大切です。
転院することなく継続して脱毛完了まで通院できるよう、スケジュールも考慮しながら脱毛をスタートさせましょう。

ビジョンを明確にしてデザインや毛量を決める

若く見られてしまうからこそ貫禄を出したい、大人の雰囲気を醸し出したいといった悩みをお持ちの方であれば、ひげのデザインや毛量の希望を明確にしておきましょう。
ひげを永久脱毛するとしても、あごや鼻の下の施術回数は少なくしてひげが多少生えてくるようにするなど、施術部位や回数を調整することでひげのデザインや毛量を決めることができます。施術者と希望のデザインを共有できるよう、カウンセリング時にはご自身の明確なビジョンを伝えるための準備をして臨みましょう。

保湿ケアや日焼け止めなどのスキンケアを怠らない

ひげのないきれいな肌にしたい、短期間で脱毛を終わらせたい、このようにお考えならば、保湿ケアや紫外線対策など肌をいたわった生活を心がける必要があります。
脱毛後は、レーザーによる熱によって皮膚に備わるバリア機能が作用しづらくなります。脱毛の前後に保湿ケアをすることで肌の自然治癒力を向上させ、毛周期の乱れも最小に抑えることができ、効率よく脱毛を進めることにつながります。
保湿ケアのほか、睡眠不足、食生活の乱れからも毛周期が乱れてしまうため、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
日焼け止めなどの紫外線対策も重要です。日焼けによって施術時の火傷のリスクが高まるほか、レーザーの出力を落とさざるを得ないこともあるため、脱毛による効果も薄れてしまうことになります。
脱毛期間中は帽子やサングラス、日焼け止めクリームなどを活用して、できるだけ紫外線を浴びないように心がけましょう。こうすることで肌の回復を促すとともに、色素沈着や乾燥、シミなどの肌トラブルを未然に防ぐことができます。

ひげを脱毛するなら永久脱毛で

青ひげや毎日の手入れの軽減、髭剃りによる肌荒れなど、ひげにまつわる悩みを短期間に解消したい、忙しいからこそ時間をかけたくないということであれば、永久脱毛がおすすめです。
永久脱毛以外の脱毛では減毛や抑毛の効果にとどまるため、根本的な解決にはなりません。永久脱毛であればその後一生にわたって、ひげにまつわる悩みから解放されることになります。
せっかくの貴重な時間や労力を投資するなら、永久脱毛によるデメリットもしっかり把握したうえで、ひげ脱毛をスタートしましょう。

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