埋没毛への医療レーザー脱毛の対応と埋もれ毛になる原因とその予防

埋没毛への医療レーザー脱毛の対応と埋もれ毛になる原因とその予防

公開日:2021年12月23日 更新日:2022年06月17日

埋没毛への医療レーザー脱毛の対応と埋もれ毛になる原因とその予防

みなさん。「埋没毛」という言葉をご存じですか?
埋没毛はさまざまな原因で起こる皮膚トラブルの1つで、文字通り「皮膚の内側で毛が発育してしまった毛のことを指します。別名「埋もれ毛」とも言います。
ほとんどの方は経験しませんが、中にはすでに経験されている方もいるかもしれません。
このコラムでは
「毛が皮膚の中に入ってしまったら痛いの?」
「皮膚の中に入った毛は取ることができるの?」
「埋没毛に医療レーザー脱毛することはできるの?」
「埋没毛にならないための予防策はあるの?」
などさまざまな埋没毛に関する質問に対して、わかりやすく解説していきます。

埋没毛とは?

埋没毛とは前述の通り「皮膚の下でとどまって生えてしまう毛」のこと。
毛が生える場所では、どこでも埋没毛になる可能性がありますが、わきの下や背中など、比較的こすれやすい場所に出やすくなります。外見上は、プツプツ黒い点のように見えますが、さわるとサラザラした肌触りになるので、見た目にも肌触りとしても気にされる方は多くいます。
また、放置すると、毛が皮膚の中に入っているので、雑菌が繁殖しやすい環境が整っています。どんなに肌ケアを丁寧にしていても、毛嚢炎(もうのうえん:毛の中に雑菌が入り炎症を起こすこと)を起こしやすく、痛みお伴うこともしばしば。
炎症を起こしていないうちに早めのケアをした方がよいでしょう。

埋没毛の原因は?

では、なぜ皮膚の下に毛が発育するということが起こるのでしょうか。
埋没毛の最大の原因は、「毛が成長するスピードよりも角質が厚くなるスピードが速くなるから」です。角質が様々な理由で厚くなると、毛が角質に蓋をされるようになり、角質の中に毛が埋もれてしまうのです。
角質が厚くなる原因として、以下が挙げられます。

普段から自己処理をしている

毛の処理方法でもっともよく行われているのが、かみそりや電動シェーバー・ピンセット・脱毛ワックスなどを用いた「自己処理」ですが、刃数が少ないものを使用したり、十分ケアしないで自己処理を行うと、炎症を起こして皮膚が厚くなります。

普段から肌荒れを繰り返している

乾燥肌で肌荒れを繰り返している方はいませんか?
普段から肌の炎症を繰り返していると、肌も炎症から自分を守ろうとして、角質を厚くして防御しようとします。すると、毛のスピードよりも角質が厚くなるスピードが速くなり、埋没毛の原因になります。

こすったり、かいたりしている

こすれや皮膚のかき壊しも、皮膚が厚くなる原因になります。特に下着や衣類にこすれやすい場所は、埋没毛になりやすくなります。

ニキビを繰り返している

ニキビは毛穴がつまり、そこに雑菌が入ると「炎症性ニキビ」として腫れ上がります。もともとニキビができるということは、皮脂のバランスが崩れている証拠。毛穴もつまりやすく、埋没毛の原因になります。

埋没毛に医療レーザー脱毛するとどうなる?

では、医療レーザー脱毛は埋没毛についても効果的なのでしょうか。
結論から言うと、医療レーザー脱毛は埋没毛があっても施術できますし、埋没毛の改善や予防にもなります。
医療レーザー脱毛は、毛の大本にある「毛母細胞」の周りにあるメラニン色素に反応しやすいレーザーを使用することで、毛母細胞にダメージを与えて細胞分裂を起こさなくする方法です。
毛自体が皮膚の下にあっても皮膚に出ている状態であっても、毛母細胞もメラニン色素もあるので、医療レーザー脱毛は埋没毛にでも効果的です。
ただし、埋没毛は

  • 毛自体が角質で覆われているので、レーザー光が通常の毛よりも届きにくい
  • 毛自体が角質で覆われているので、「毛が抜ける」ということはない

というのが、通常の毛と異なります。そのため、角質で覆われている分、光脱毛など表面までしか届かないレーザー光では効果が少なくなります。
また、毛が抜ける経路が角質で覆われてしまっているので、細胞分裂が終わった毛はゆっくり吸収されます。

埋没毛にならないための予防策は?

では、埋没毛にならないための予防策はあるのでしょうか。いくつかご紹介いたします。

医療レーザー脱毛で毛を生えなくさせる

当然ですが、医療レーザー脱毛で毛を永久に生えなくさせれば、そこから埋没毛が生じることもありません。
埋没毛ができやすいこすれやすい場所や、自己処理をするような場所にあらかじめ医療レーザー脱毛をしておくと、後々の埋没毛による肌トラブルを防ぐことができます。

スクラブやピーリングを使う

毛が角質で覆われてしまって起こるのが「埋没毛」。それなら、覆われてしまう角質を普段からケアすることで、埋没毛の予防につながります。
角質を薄くするスクラブやピーリングを日頃から行い、肌を滑らかにするように努めましょう。

自己処理をするときは、優しく丁寧に

一番埋没毛の原因となるのが自己処理です。自己処理の時になるべく肌に優しい電動シェーバーを利用したり、毛が生える方向に剃る、刃数が多いカミソリを使用するなどを心がけることで、埋没毛になるリスクを少なくすることができます。

【まとめ】埋没毛への医療レーザー脱毛の対応と埋もれ毛になる原因とその予防

埋没毛と医療レーザー脱毛について解説していきました。
まとめると

  • 埋没毛はさまざまな原因で「毛が角質で覆われてしまう」ために発症する「埋もれた毛」のこと
  • 医療レーザー脱毛は埋没毛の発症予防や埋没毛自体にも効果的
  • 自己処理をするときに電動シェーバーをしたり、スクラブやピーリング剤を使用することで、埋没毛を予防することができる

となります。
埋没毛に関する相談もぜひ担当医師・担当スタッフに気軽にしてください。親切丁寧にカウンセリングさせていただきます。

参考文献

医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長

野田知路Noda Tomonori

福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛をメインとする美容皮膚科クリニックを都内(渋谷原宿、池袋)で展開中。

常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。

5周年記念 最大10万円以上割引+新宿開院記念 全身脱毛1回プレゼント Check

当ページは医師監修のもと
医療広告ガイドラインを遵守しています

当サイトは野田知路医師監修のもと、2018年6月に厚生労働省により改正・施行された医療広告ガイドラインを遵守し、運用・管理しております。当サイトに掲載している内容について、疑問点などございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
当サイトの監修医師 医療法人社団雪焔会 メンズトイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

当サイトの監修医師
医療法人社団雪焔会
メンズトイトイトイクリニック
理事長・統括院長
野田 知路