アートメイクの持ち(持続期間)は?リタッチのタイミングも解説

アートメイクの持ち(持続期間)は?リタッチのタイミングも解説

公開日:2021年10月22日 更新日:2021年11月23日

アートメイク

医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長

野田知路Noda Tomonori

福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛をメインとする美容皮膚科クリニックを都内(渋谷原宿、池袋)で展開中。

常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。

アートメイクの持ち(持続期間)は?リタッチのタイミングも解説

自分の「気になる部分」を自然なデザインと色合いで修正することができるアートメイク。タトゥーと違って、自然な肌の色を追求した医療技術なので、女性だけでなく「美」を意識する男性の方にも人気です。
しかし、実はアートメイクで入れたデザインは、永遠に残るものではありません。徐々に薄くなってきます。そのため「せっかくアートメイクをしたのに、すぐ消えてしまうのではないか」と心配になる方も。
今回は、アートメイクの持続時間やその理由、リタッチのタイミングやアートメイクを長持ちさせるポイントまで解説していきます。

アートメイクの持続期間は?

アートメイクの持続期間は、基本的に1年から3年程度と考えられています。ただし、いきなりデザインがなくなるわけではなく、徐々に薄くなって、完全になくなるまでの目安です。
もちろん、肌のターンオーバーは年齢や肌の質などによって大きく変わってきます。中には4年以上アートメイクのデザインが残る方もいるので、あくまで「目安」と考えておきましょう。

アートメイクが徐々に薄くなる理由は?

アートメイクが徐々に薄くなっている理由・・・それはアートメイクの仕組みそのものにあります。
アートメイクは、擦ったりしてすぐ色素が落ちないように、0.5㎜から2㎜くらいにある表皮の深層部分に医療用のニードル(針)で染色します。
この部分は角質の一番奥の部分なので、アートメイクで染色された色素は表面にゆっくり上昇していきながら、最後に古い角質として捨てられます。その期間が通常「1年から3年」なのです。
この間の期間は、肌のターンオーバーがどれくらい早いかによって変わってきます。そのため、個人個人によってアートメイクが薄くなるスピードが変わります。
また、1回のアートメイクでは浅い部分に色素を付けて、デザインがライフスタイルに合っているかなど、変更できる状態で施術を行っていきます。アートメイクを美しい仕上がりにして長く持たせるために、1ヶ月以上の間隔を空けて2回か3回目の施術を行うようにしましょう。
ちなみに、タトゥー(刺青)は表皮よりも深い「真皮」に色素を入れていきます。この部分は新陳代謝が行われていないので、意図的に除去しようとしない限り永久に残ります。しかし、ライフスタイルが変わって「このデザインは今の自分にふさわしくない」と考えても除去するのが難しい(跡が残る)のが欠点です。

アートメイクのリタッチとは?

アートメイクは時間経過で薄くなっていくため、肌の状態やライフスタイルに合わせて調節できることがメリットです。そのため、美しい状態をより継続するための修正が必要になります。この作業を「リタッチ」といいます。
肌のコンディションはもちろん、肌の部分部分の炎症などが場所によって異なるので、色やデザインが経年変化で変わってくることがあります。
アートメイクのリタッチでは、炎症が強く薄くなるスピードが速くなった場所や、消えたりした箇所を中心に、経年変化で崩れたバランスを整えながら修正していきます。

アートメイクのリタッチのタイミングは?

アートメイクのリタッチがオススメのタイミングは「半年~1年ごと」か「ライフスタイルが変わった時」になります。
肌の経年変化でバランスが崩れやすく、調節が効きやすいのが「半年~1年ごと」です。しかし、前述の通り薄くなるスピードは人によってまちまち。「ちょっとアートメイクのデザインが薄くなってきたかも」と感じるようになったら、早めにクリニックに行くようにしましょう。
また、ライフスタイルや髪型などが変わって、アートメイクのデザインを変更したい場合もリタッチがオススメ。あきらめずにクリニックで修正できるか相談してみるようにしましょう。

アートメイクを長持ちさせるポイントは?

では、アートメイクをなるべく長持ちさせる方法はあるのでしょうか。
もちろん個人によって肌の色素の定着度は異なりますが、適切なアフターケアをすることで、色素が長持ちします。特に施術直後で肌トラブルが起きやすい時期は以下を意識するとよいでしょう。

保湿をしっかり行う

アートメイクをした部分は針で刺激されており、通常よりも敏感肌になっています。
そのため、しっかり保湿して肌のバリアを作り、コーティングする必要があります。ワセリンなどの低刺激の保湿剤を用いて、しっかり肌のバリアを作るようにしましょう。

肌の刺激を与えるメイクをしない

アートメイクの直後は敏感になっており、普段から使っている化粧水やメイクでもかぶれることがあります。
アートメイクの直後は、なるべくメイクをせず、肌に刺激を与えないようにしましょう。目安としては1週間程度と考えられていますが、肌の状態によって個人差があります。必ず担当医師やスタッフに相談するようにしましょう。

日光の刺激を与えない

肌の大敵である紫外線。特にアートメイクした直後は炎症しやすくなり、日光により悪化しがち。普段から散乱剤を用いた日焼け止めクリームを使用したり、つばの大きい帽子や日傘などを用いて、日光から肌を守るようにしましょう。

激しい運動や汗をかくように行動をしない

汗の刺激や激しい運動で代謝を上げるような行動は、肌のターンオーバーも促進され、色素が落ちやすくなるほか、汗の刺激で炎症が起きやすくなります。
特にアートメイクをした直後は激しい運動などは避けるようにして、汗をかいたらこまめに拭くように心がけましょう。

【まとめ】アートメイクの持ち(持続期間)は?リタッチのタイミングも解説

アートメイクの持続期間や、長持ちさせるためのポイントを中心に説明していきました。
アートメイクでは自然と色が薄くなっていきますが、だからこそ修正が効きやすく、刺激も少なく、ライフスタイルに合わせてデザインを変えられます。
半年から1年くらいでリタッチしてもらいながら、素敵なアートメイクライフをお過ごしください。
ご不安な点がありましたら、担当医師・スタッフに事前に相談してみるとよいでしょう。

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