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メンズアートメイクでアイラインはあり?そのメリットやデメリットも解説

メンズアートメイクでアイラインはあり?そのメリットやデメリットも解説

公開日:2021年12月08日 更新日:2023年11月13日

メンズアートメイクでアイラインはあり?そのメリットやデメリットも解説

目元は顔の印象を左右する大事なパーツです。
「第一印象をよくしたい」「目元のコンプレックスを解消したい」といった理由から、アイラインのアートメイクに興味をお持ちの男性も多いのではないでしょうか。
韓国アイドルの世界的な活躍も相まって、日本でもメンズメイクと呼ばれるカルチャーが浸透しつつあり、男性がアイラインやアイブロウなどのメイクをすることが肯定的に受け入れられるようになりました。

この記事では、メンズのアイラインのアートメイクのメリットについて解説します。
この記事を読むことで、メンズアートメイクでアイラインがおすすめな理由や注意点について理解でき、下記のような疑問や悩みを解決します。

こんな事がわかる

  • 男性のアイラインアートメイクはあり?
  • メンズアートメイクでアイラインを入れるメリットは?
  • メンズアートメイクでアイラインを入れるデメリットは?

メンズアートメイクでアイラインとは

まずは男性がアイラインをひくに至った、社会背景や取り巻く環境、メンズアートメイクのアイラインの施術について、詳しくみていきましょう。

メンズがアイライン?

男性の美意識は年々高まり、男性も洗顔フォームや化粧水、クリーム、日焼け止めなどの基礎化粧品でケアをする習慣が定着しつつあります。
ヒゲだけでなく、眉毛や鼻毛などのムダ毛の処理をし、相手に不快感を与えないよう身だしなみとして、ムダ毛ケアをするよう求められる時代でもあります。
営業や広報、接客など人と接する機会の多いビジネスマンが、第一印象をよくし、ビジネスをスムーズにすすめる手段として、身だしなみを整える傾向がありました。
現在はSNSやリモートワーク、オンライン会議など、複数の他人と自分の顔が並ぶ画面を見るようになり、客観的に自身の顔を見る機会が増えています。否応なく他人と自分の顔を比較することになるため、よりよく見られたいという意識が高まりやすい環境にあるといえるでしょう。
また、韓国の男性アイドルを先駆けにメンズメイクを施す文化が若い男性を中心に浸透しつつあるため、コンシーラーやアイブロウ、アイライン、リップなどを使ってメイクを施す男性も増えています。
身だしなみとしてメンズメイクを取り入れるビジネスマンも多く、メイクをした男性を肯定的に受け入れる社会になってきました。
このような背景から男性の容姿に対する美意識が高まり、メンズコスメ市場だけでなく、メンズ専門の脱毛やアートメイクなどの需要も相乗的に高くなっています。なかでも男性のアイラインは認知度こそまだ高くはありませんが、顔の印象に大きな変化をもたらしてくれるなどメリットも多いため、今後さらに注目されていくでしょう。

メンズアートメイクのアイラインとは

アートメイクは、皮膚の表皮層と呼ばれるごく浅い部分に針で傷をつけ色素を注入していきます。タトゥーほど皮膚の深部に色素を注入しないため半永久的に消えないというわけではなく、肌の新陳代謝によって次第に薄れていきます。
アートメイクのアイラインでは、まつ毛が生えているラインに沿って、インクを注入していきます。まつ毛の間に色が入るため、まつ毛が多くなったように見え、目元の印象が強くなり顔全体が引き締まります。
インクの色は黒やブラウンなど豊富にあるカラーの中から、髪の色や肌色、目の色などを考慮しながら自然に馴染むカラーを施術者がチョイスしてくれるでしょう。そのため、メイクをしたような違和感はなく、自然な仕上がりを実現してくれます。

アートメイクでアイラインを入れるメリット

アートメイクで男性がアイラインを入れるメリットはあるのでしょうか。
どのような場面でメリットを感じるのか、ビジネス面でどのような効果が期待できるのかなど、アイラインを入れるメリットをご紹介します。

目力が増し良い印象が残りやすくなる

女性はメイクで印象を変えたり、コンプレックスを補ったりすることができます。しかし、男性は普段からメイクをすることもないため、他人に与える印象をコントロールするのが難しいですね。
男性がアートメイクでアイラインを入れると、目元の表情が豊かになり目力の強さをアップすることができます。明るく活力のある、信頼できそうなイメージを相手に与えやすくなるため、第一印象がよくなり記憶にとどまりやすくなります。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンによる研究によって、出会って数秒でその人の第一印象が決まることがわかっています。第一印象でその人のイメージ、人となりはほぼ決定されてしまい、その印象を覆すことは難しいといわれるほど。第一印象の良し悪しは、その後の関係性やコミュニケーションに大いに影響を与えてしまうのです。
また、容姿や身だしなみなどの視覚情報は、話の内容といった言語情報や声などの聴覚情報よりも相手に強いインパクトを与えるといわれています。先ほどご紹介した心理学者が提唱したメラビアンの法則によると、相手への第一印象に強く訴えかける情報として、見た目が55%、聴覚情報が38%、話の内容などの言語情報が7%を占めるとされています。商談や交渉、プレゼンなどのビジネスシーンで初めて対面する場合には、話す内容だけでなく、顔の表情や身だしなみなどの視覚情報には十分に気を配る必要があるといえます。
その点、目元にアイラインを入れることで、見た目がよくなるだけでなく、目力が増したことで自分の意思や熱意が伝わる確率が高くなるでしょう。

自信がつき積極的になれる

アートメイクでアイラインを入れることで外見に自信が持て、自然と物事に積極的になれるはずです。外見に対する自信が持てるようになると、相手の目をしっかり見て話せるようになる方も多く、堂々とした雰囲気を醸し出すようになります。すると、相手が好意的になったり信頼感を持ってくれたりするようになるため、良好な関係を築きやすくなるのです。
そのほか、SNSにアップする写真撮影が億劫ではなくなり、オンライン会議でも引け目を感じにくくなることでしょう。外見が変わり自信が持てるようになるというのは、内面を整え強くすることにも直結します。この変化はアイラインを入れて見た目に自信を持った方ならではのメリットといえます。

目元のコンプレックスを解消できる

口と鼻など顔半分をマスクで覆いながら人と接する機会が増えました。目元のみが露出しコミュニケーションをとるため、目元にコンプレックスがあると気分が沈みますね。左右非対称な目の形、目の大きさの違い、まつ毛が薄いなどのコンプレックスで、目元に自信がないとなおさら。
アートメイクのアイラインでは、プロが顔の大きさやバランス、肌や瞳の色などからその人に合ったアイラインのデザインを提案してくれます。そのため、目元のコンプレックスを解消できることもあるのです。
マスクで覆われているため、目元のみで顔の印象が決まりやすいこの時期だからこそ、目元のコンプレックスは解消しておきたいもの。この機会にまずは、カウンセリングを受けてみてもいいでしょう。アートメイクのプロからのアドバイスで、最適な解決法が見つかるかもしれません。

手入れいらずでアイラインを維持できる

アートメイクでアイラインを入れると、1年から3年ほど美しいラインを維持することができます。特に面倒な手入れなども必要なく、目元の華やさをキープできるでしょう。忙しい朝に目元をケアする必要もないため、余裕をもって気持ちよく一日をスタートできるでしょう。
また、アートメイクは水や汗で消えないため、温泉や水泳、サウナ、ジムなどもアイラインを気にせずアクティブに楽しむことができます。どんなシーンでも理想とする目元をキープできるのはうれしいですね。

アートメイクでアイラインを入れるデメリット

アートメイクでアイラインを入れることには、どのようなデメリットがあるのでしょうか。メリットだけではなく、デメリットも把握しておきましょう。

簡単に消すことができない

アートメイクは簡単に消すことができないため、慎重にデザインや施す箇所を検討する必要があります。タトゥーではないため一生消えないものではありませんが、1年から3年ほどかけて徐々に薄れていくため、すぐに消すことはできません。
アートメイクをするクリニックを選ぶ際は男性の症例数が多く、自分好みの仕上がりが期待できそうか、いくつか症例写真もチェックしたうえで決めることも大切です。
メンズアートメイクは、女性のアートメイクよりもナチュラルさが重要視される傾向にあります。メンズアートメイクの経験が豊富なクリニックだと安心してお任せすることできるでしょう。

施術後にダウンタイムが必要

施術後にはダウンタイムと呼ばれる、安静にしなければならない期間が必要です。
一般的には、1週間ほどは洗顔による刺激や日焼けによる紫外線にも注意が必要です。入浴や運動、飲酒などの血行が良くなる行為も控えるようにしましょう。血行がよくなると施術箇所のかゆみが増し、掻いてしまいたくなるもの。しかし、施術箇所への刺激は仕上がりに悪影響を及ぼすため、掻いたり触れたりしないように注意しながら生活することになります。
また、これらの刺激で肌のターンオーバーが早くなり、色素が抜けるのを早めてしまうこともあります。色素がしっかり定着するよう、術後はアクティブな予定は入れず安静に過ごす必要があります。

数回通院する必要がある

アートメイクは1回の施術で完了するわけではなく、数回通院する必要があります。2回は施術を受け、色素を定着させる必要があるでしょう。そのため、施術日のほか、ダウンタイムを安静に過ごすためのスケジュールを組むことが大切です。
忙しい方にとっては難しいかもしれませんが、仕上がりを美しく色素を定着させるためには必要な期間です。理想の目元のために、余裕をもった日程で施術日を決めるようにしましょう。

アイラインで自信あふれる男性に

男性のアイラインアートメイクについて解説しました。
この記事では、下記のようなことが理解できたのではないでしょうか。

この記事のポイント

  • 世界的に男性の美意識が高まっており、アイラインのアートメイクが注目されている
  • アイラインにアートメイクを入れると、表情が豊かになり良い印象を与えられるほか、目元のコンプレックス解消に繋がり自信がつくようになる
  • アイラインアートメイクのデメリットは、一度アイラインを入れると簡単に消すことができない、術後1週間はダウンタイムの症状が現れる、色素が定着するまでに複数回通院する必要があるなどが挙げられる

アートメイクの技術は著しく向上し、目元にアイラインが入っていると気づかれることもほとんどなくなりました。
男性がアイラインのアートメイクを行うことで、豊かな目元の表情を作り出すことができ、良い印象を与えられるようになります。アイラインのアートメイクは対人関係においてのメリットが非常に大きいです。また、目の大きさや左右差、まつ毛が薄いなどがコンプレックスで自信が持てない方にとっても、挑戦する価値のある施術だといえます。

メンズトイトイトイクリニックでは、眉毛とアイラインのアートメイクをセットで受けるとお得になるプランやモニター割引など、さまざまなサービスを用意しています。
アイラインのアートメイクを検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。理想の目元に近づけるよう、専門の医師・スタッフが丁寧にカウンセリングいたします。

医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック理事長・統括院長

野田知路Noda Tomonori

福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛、アートメイク、糸リフトをメインとする美容皮膚科クリニックを都内(渋谷・池袋・新宿)で展開中。

常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。

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